hideぼです。
ボクシング見てると面白いよね、今ならはじめの一歩が有名ですが、私がオススメしたいのは1980年代に連載してたコミックスです。
今回はこの3つ
①B.B
②神様はサウスポー
③タフ

B.B (Burning Blood) 石渡治さん
この作品は『週刊少年サンデー』で1985年〜1991年まで連載された、ボクシング漫画で主役高樹翎と森山仁との対決を巡る話しです。
全31巻のコミックスになります。
ボクシング漫画で1980年代はストイック、クール、ヤンキーのイメージで、悪がする事無くてボクシングに熱中し天下を取る話しは、凄く多いです。『B.B』は少し違う感じになってます。
3部作になっています。
第1部 高樹翎と森山仁との出会いそして別れ!
第2部 アメリカ闇ボクシングそして眠れる羊たち(スリーピングシープ)」
第3部 表舞台に帰ってきて、高樹翎と森山仁
漫画のストーリー
第1部で高樹翎と森山仁の出会い。
トランペットでは横須賀NO.1でB.Bと名が有名でしたが高樹翎は自分が本気で打ち込める事を毎日探してました。
ある日暴走族争いの乱闘になり、高樹翎はほぼ全員を倒しましたが、最後の1人森山仁に出会い。
敗北します。これをきっかけに高樹翎は森山仁を倒すために、ボクシングを始める事になり、一撃必殺の『10㎝の爆弾』を生み出します、森山仁も『鋼鉄の肉体』を会得しここから、高樹翎、森山仁の宿敵が始まる話しです。
1部では、最後に展開があり、高樹翎はアメリカへ逃亡する事になります。
そして、2部へ3部へ続いていきます。
とハマり間違い無しですよ〜〜!
1部は良くあるボクシング漫画の話しですが、そこから続く展開は目が離せないし、寝不足間違い無しです。
ボクシング漫画に衝撃的なストーリーになってますし、石渡治さんの独特な漫画が好き!
この『B.B』の続編で『LOVE』があります。
LOVEはボクシング漫画では無く!テニス漫画なので次回に記事にします。(笑)
読まなきゃ損ですよ〜!

神様はサウスポー今泉伸二
この作品は『週刊少年ジャンプ』で1988年〜1990年まで連載された全12巻です。
前回の『空のキャンバス』の作者と同じで今泉先生独自のキャラクター使いにいつも、感動します。人を引き込む考えが凄い。
漫画のストーリー
志半ばで倒れた父の遺志を継ぎボクシングの世界チャンピョンを目指す敬虔なクリスチャン、早坂弾の激闘を描いた漫画です。
神の左をもつ早坂弾と元殺人鬼の北村友樹!ライバルであり親友でもある。
世界チャンピョンを目指して弾が死闘していくストーリーでキャラ的にベビーフェイスなので弾も友樹もギャプがあり、グイグイ引きこまれていきます。
毎回暗い過去を背負ってでてくる相手。涙ありのストーリーです。
空のキャンバスといい神様はサウスポーといい引きこまれて、40歳になると涙腺がゆるゆるになります。
愛らしいキャラクターなので、好きになりますし頑張れ〜てなりますよ。
こちらも読まなきゃ損損

タフ 中原裕
この作品は『週刊少年サンデー』で1990年〜1991年まで連載されました。なんと全5巻でさす超短冊です。
中原裕先生作品は『ぶっちぎり』がヤンキー暴走族漫画が有名です。1980年代は暴走族漫画が全盛期です。その筆頭とも言える漫画です。
漫画ストーリー
ヤンキー時代だけに、出だしは高校生で行きなり停学開けから始まり、学校の番長的人とヤクザと乱闘になります。
主人公 日色健吾が竜二と会いそこから始まるボクシング漫画!
竜二はヤクザのチンピラの兄貴役で日色をカウンターブロー1発でKOする。竜二は元日本チャンピョンで日色のトレーナーになります。
日色はライバル松村と風見をぶっ倒す事を目標に新人王までのボクシング漫画!
中原裕先生はヤンキー漫画を描くと、40歳時代は、もう堪らない感じが止まりません!
お〜〜お〜〜!
筋通ってます〜〜みたいな感じで。
ブレない気持ちが大好き。
こんな漢について行きます、なりたい。みたいにキュンキュンするね。
こちらは無料読み切りが載せれませんでした。
ネットで調べると直ぐにわかると思います。
これも読まなきゃ!損だょ〜
1980〜1990年代の漫画まとめ
①B.B
②神様はサウスポー
③タフ
どうでしたか?1980年代1990年代の『ボクシング』漫画ヤンキー時代全盛期だけに、不良がテーマになりそこから始まるボクシング!
共通するのが、ライバルとの対決戦です。ストーリー的には、臭すぎ感じですが40歳くらいの今の中年男はこの漫画で育ち、読んで来ました。
昔も今もほぼ変わらない感じがしますけど、ボクシングに関しては、いつの時代も不良、喧嘩強い奴いるしね。実際にボクシングしてるしまた喧嘩は弱かったがボクシングに出会って強くなる人もいますし。
漫画の力は凄い。面白い。
今回はこんな感じで、最後まで読んで頂きありがとうございます。
おしまい